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QC検定1級を受験しようと思ったキッカケ

どうもこんにちは!   MEiです。

MEiがQC検定1級を受験しようとおもったキッカケを今回はご紹介しようと思います。

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・転職に有利だから

QC検定1級は転職に有利に働きます。

実は、前職の時にQC検定2級を習得し、転職活動を行い、今の会社で働いているという経緯があります。

今の会社の面接の際、早速面接官の目にQC検定2級の合格の目がとまり、質問されました。

面接官「このQC検定ってい資格は何?MEi君はこの資格をどのような業務に役立ててきましたか?」

MEi「きた。。。。(心の中)この資格を有したことで。。。。(以下省略)」

※自分が自信をもって入れる実績について、QCストーリーを絡めればよし。

 

というふうに、話を弾ませることが可能となります。

 

QC検定1級を習得してから転職活動をしたことがなく、実体験はありませんが、2級に比べてあまりとっている人がいない点(今までトータル4000人程度)さらに、それ生かした実体験があれば、周りのライバルに差をつけることは間違いなしです。

 

特に、最近はQC検定の受験者も増加傾向であり、かなりの企業にもその存在が知られているので効果絶大です。

 

協賛団体を見るとモノづくりにかかわる数多くの団体が協賛してします。

 

さらに参加企業を確認すると多くの企業が参加しており、QC検定が広く認知されていることがわかります。

https://webdesk.jsa.or.jp/pdf/qc/md_4596.pdf

 

 

 ・仕事の幅を広げるため

MEiの業務は、主に工場のプロセス品位・改善の向上を目的としています。

とある重要なプロジェクトでカット幅を少なくするような新規工法を開発するという重要なプロジェクトを任されました。

端的に言うと、同じ面積の材料でカット幅を少なくすれば、より多くの製品が取れるため、その分コストダウンとなるというもの。

 

プロジェクトは難航を極めました。

パラメーターが多くあり、こちらがたてばあちらがたたずと、いわゆるトレードオフの関係。いろいろパラメーターを変えて実験してみたいのですが、いまいち再現が悪くしっくりこない。なんかいい方法がないかと探していたところ、一度にいろいろなパラメーターを変えて実験回数を効率よくできる実験計画法となるものが存在することを知りました。

 

・実験計画法を勉強するために。

実験計画法。なにそれ!? ググってみたけれど、よくわからん。

勉強方法もちょっと調べてみたけれど、参考書が難しすぎていっていることがよくわからん。

ただ、プロジェクトを成功させるためには、なんとなく、実験計画法が必要だと思い、業務目標シートに実験計画法を用い、プロジェクトを成功させる。を設定いたしました。

 

ところが、

 

ある日の上司との面談で

 

上司「実験計画法って目標に記載してあるが、そんなことがMEi君にできるのか?」

MEi「まずは、勉強してトライしてみたいと思います。」

上司「勉強してもMEi君にできるものかね?まったくできないものを目標に設定するのはいかがなものかね?」

 

と確実にMEiには、できないと言われ、その言葉にイラっと来たと同時に、客観的に見たときに、MEiの評価はこの程度なのだと悔しくなりました。

 

上司に認めさせたい、品質工学を勉強したい、プロジェクトを成功させたい

何か体系的にわかりやすく学べるものがないだろうか?そんなことを考えているうちにQC検定1級という資格があることにたどり着きました。

 

・なぜQC検定1級なのか?

なぜ、QC検定1級という資格を勉強するのか?なぜ参考書ではダメなのか?

これは、持論なのですが、何かを学ぶときに例えば参考書などを読んで、受動的に学ぶのでは、その時は、分かったつもりになっているけど、実際は分かっていないことが多々あり、問題を解きながら、勉強しないと身にならないという考えがあったからです。

 

QC検定1級の試験要綱をみると

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試験要綱1

実験計画法の文字が、

これだ!

QC検定1級を勉強することで実験計画法を学べるのではと考え、受験にトライすることになりました。